アポロ13 (1995・米)
【deta】
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス/ケビン・ベーコン/ビル・パクストン/ゲイリー・シニーズ/エド・ハリス/キャサリン・クインラン
製作:トッド・ハロウェル
原作:ジム・ラベル/ジェフリー・クルーガー
 
【story】
 NASAにおいて「最も輝かしい失敗」と形容されるアポロ13号の事故。アポロ計画において唯一事故に遭った13号が乗組員と管制官たちの必死の努力で無事地球に生還するまでの数日間をリアルに描いた作品。
 
 
 
【本日の本物さん】 ジェームズ・A・ラベル氏 他3名様 

 
【本物さんチーム】
ジェームズ・A・ラベル
(トム・ハンクス)
 
船長
フレッド・W・ヘイズ
(ビル・パクストン)
 
月着陸船パイロット
ジョン・L・スワイガート
(ケビン・ベーコン)
 
司令船パイロット
※元々はバックアップ司令船パイロットだった
ケン・マッティングリー
(ゲーリー・シニーズ)
 
風疹にかかり、
スワイガートと交代。
【演じ手さんチーム】
 
 
 
 
【メモ】  アポロ13について少々・・・


←乗組員3名様(映画より)

 アポロ13は、打上げから55時間55分後、地球から33万KMの位置で機械船の酸素タンクが爆発し、電力と酸素の供給が低下。宇宙船の機能を失いかけるという大惨事に見舞われた。
 再突入まで司令船オデッセイの電力は無駄に出来ないため、パイロットの3人はヒューストン管制センターからの指示で、月着陸船アクエリアス号に避難し、司令船オデッセイ号の電力や酸素や燃料を節約することにした。 しかし月着陸船アクエリアスは本来2人乗りの設計のため、3人分の二酸化炭素を月着陸船の空気清浄機では追いつく事が出来ず、 かといって司令船の空気洗浄機のフィルターとは形状が異なるので交換も出来ない。そこで知恵を絞り、フライト・マニュアルのボール紙やビニール袋,粘着テープを使いなんとか司令船のフィルターと繋ぎしのいだ。 (実物がこれ→)
他にも司令船の電力カットの影響で室温が氷点下3度まで低下するなどの様々なトラブルにも耐えながら、ブーメラン方式で月の裏側ををまわって地球に向かった。そして事故後四日間の苦闘の末アポロ13号は無事に帰還した。

←引き上げられるところ(実物さん)
 
 NASAのページに詳しい状況や乗組員のプロフィールが書かれています。英語なので私は泣く泣く遠慮させて頂きました。。。 もし読まれた方がいらっしゃいましたら、乗組員のその後を教えてくださるともう嬉しすぎ。
 ―ところで、そんなアポロ13について。発射時刻はヒューストンの軍事時間で1313分。酸素タンクの爆発が起きた日は4月13日。そして乗組員3人の名前(James, Fred and Jack)も13文字。とにもかくにも13づくしだそうです、アポロ13。 不吉な数字13と言われますが、奇跡の生還を果たしたんだから、ある意味、幸福の13なような気がしないでもないです。
  
  

 
←生還した3名様(本物さん)
 
NASAのページに色々な情報や写真があります。こちら
そんなアポロ13のクルーの面々ですが、実際は意外と落ち着いており、月の裏側を回っている時は、喜々として月の写真を撮りまくっていたそうです。すごいです。まさに「キング・オブ・宇宙バカ」の称号(勝手に命名)にふさわしいエピソード。その宇宙への愛の深さに感動することしきりです。 やっぱりそれくらい落ち着いてなきゃあんな状況で生還できないですよね。
 

<<BACK

 
 
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送